IT業界の闇。SES会社が無くならない理由

エンジニア向け
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こんにちは。まつもんです。

私はこれまで、IT業界で闇(絶対に入社してはいけない会社)と言われるSESの会社に2回入社しました。

その中で「なぜSES会社はなくならないのか」が以下の2点とわかりました。

  • ローリスクなのにリスクに対するリターンが大きいから
  • 大手SIerが安く使い捨てられる労働力を求めるから

この記事では上記2点についてお話していきます。

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そもそもSESとは?

本題に入る前に一つ、あなたは「SESとは何か」ご存知ですか。

「もう十分知ってるよ」という方は呼び飛ばしてください。

SESとは何でSES会社はどんなものなのか知ったうえで、読み進めてもらえればと思います。

SESは「システムエンジニアリングサービス」の略

「SES」という言葉はIT業界でよくある3文字略語の一つで、「System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)」の略です。

和訳してもよくわからないのでSES会社がどのようなことをしているかというと、「私の会社が持つ人材・技術力を提供して、あなたの会社の仕事をお手伝いします」といったことです。

聞こえはいいかもしれませんが、実態は先方の会社でいいように使われるだけであり、構造上給料も上がりにくい会社になっています。

SES会社の実態

SES会社側の説明は「私の会社が持つ人材・技術力を提供して、あなたの会社の仕事をお手伝いします」という綺麗な感じです。

しかし、実態は先方の会社に常駐させ、誰でもできるような仕事を押し付けられる場合や、炎上案件では精神が病むほどの長時間労働を強いられる場合が多々あり、問題として取り上げられることもあります。

そのうえ誰でもできるような仕事なので技術力は身につかず転職しにくくなることや、精神が病んで仕事ができなくなる人も多く現れます。

また、SES会社の社長は常駐している人のケアなど特にせず、行ったら行ったきり放置するような人が大半です。

SES会社は
大手企業とも契約があり、いろいろな会社の人と仕事ができます!
幅広い仕事を経験することで技術力を身につけて独立することもできます!
なんて口ばかりのいい話をして多くの人を採用しています。

SES会社が無くならない理由① ローリスクなのにリスクに対するリターンが大きいから

SESについては悪い噂が多くあります。

悪い噂があるにもかかわらずSES会社が無くならない経営的な理由は以下です。

  • ローリスクで経営できる
  • リスクに対するリターンの大きさ

投資などをしたことがある人は驚くと思いますが、SES会社はローリスクなのにリスクに対するリターンが大きいのが特徴です。

SES会社のリスクについて

SES会社の一番のリスクは、「技術力の提供先との契約が無くなること」です。

しかし、今の時代エンジニアの数が足りていなく売り手市場のため、エンジニアを求める会社は星の数ほどあります。

たかが1社との契約が無くなったところで、複数社と契約してリスク分散できていれば大きな痛手にはなりにくいです。

また、誰か1人が不祥事を起こしたとしても会社として責任を取ることは少なく、「今回の問題は本人が勝手にやりました。本人の問題です。別の方を紹介します。」というように会社自体が問題になることはめったにありません。

(不祥事を起こした人は他の現場に飛ばされて何もなかったことにされるか、退社するよう仕向けられます。)

たしかに会社経営なのでリスクはあるものの、SES会社は今の時代も相まってかなりローリスクな会社経営ができることがわかります。

SES会社のリターン(収入)について

SES会社はどれだけのリターン(一人提供するごとにいくらくらいもらえるのか)について、新卒の場合とエンジニア5年目を例に見ていきましょう。

新卒の場合

新卒の場合、おおよそ2か月の研修を経て現場に出されます。

最初の2か月は様子見期間として無償で現場で働くことが多いですが、3か月目(入社から5か月目)では1か月あたり40万~60万円での契約がほとんどです。

新卒の月給が月20万円として、交通費や折半の保険料合わせて25万円かかると仮定した場合、月単価40万円でも1年2か月後からは会社へ利益が発生します

新卒の場合は利益になるまで1年2か月かかりますが、それ以上継続して働いてくれれば勝手に毎月15万円のお金が入ってくる仕組みになっていて、そのような人が10人いれば毎月150万円の儲けとなります。

5年目エンジニアの場合

5年目エンジニアの場合、中途採用であってもすぐに現場に出されて、はじめから1か月あたり60万円~100万円での契約が多いと思います。

5年目エンジニアの場合は月給と交通費、折半の保険料合わせて40万円かかると仮定すると、月単価60万円でも毎月20万円の利益が発生します。

SES会社はリスクが低く、エンジニアを一人提供するだけで毎月数十万円が勝手に入ってくる仕組みが作れるため、無くならない状態になっています。

SES会社が無くならない理由② 大手SIerが安く使い捨てられる労働力を求めるから

SES会社で派遣される先は大手SIerの子会社や下請けをやっている会社が多く、SES会社は孫請けや玄孫受けとなることが多いです。

上記については多重派遣じゃないのかと意見があると思いますが、準委任契約など上手いこと言葉を変えて、多重派遣ではないように見せかけています。

ただし、実態は元請け会社の人から孫請け会社の人に直接指示があるなど、多重派遣のようなことになっている現場も多々あります。

大手SIerはSES会社のような使い勝手の良い捨て駒が欲しい

IT業界、特にSIerは受注した案件に対してアサインするメンバーの大半を他社から調達します。

これは自社の人材にはマネジメントなどの上流の仕事をさせて、他者のメンバーには誰でもできるような下流の仕事を依頼しているからです。

そして、依頼する際に管理費用と銘打って多くのマージンを取って依頼します(この辺の仕組みは別の記事で紹介します)。

大手SIerは価値が高い上流工程ばかり担当して、多くのお金をもらう。
そのためには、安く使い捨てられる人材をSES会社などから調達しなければいけない。

結果として、SESや派遣に対して需要が発生するという構造になっています。

需要があれば誰かが供給しなければいけません。

理由①でもお話ししたように経営者としてはSESはローリスクであり、需要があるので無くならない仕事になってしまっています。

もしSESの会社に入ってしまったら

SES会社は需要があるため無くならないでしょう。

しかし、そこに所属する社員は取り組む仕事も簡単な単純労働ばかりです。

そして一生使えるスキルが身につかないため市場価値が上がらず、低賃金&長時間労働で良いように使われます。

結局、SES会社で得をするのは経営者のみです。

SES会社にはいってしまったら、早い段階で転職するようにしましょう。

一度きりの人生で公開しないためにもSES会社を辞めて転職しよう

私もSES会社の社長に上手く騙され、2回もSES会社で単純労働ばかりしていました。

しかし、今ではSES会社から抜け出して一部上場企業で上流工程を担当しています。

人生には失敗も付き物ですが、SES会社は低賃金で市場価値も上がらないため、一刻も早く転職しましょう。

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